紫外線は美肌の敵!と思って、日焼け止めをしっかり塗られている方はとても多いと思います。
ですが、紫外線以外にも、お肌を老化させる光があるのをご存知でしょうか?
肌を老化させる光の種類
紫外線
言わずと知れた紫外線という言葉。
今では、小さいお子さんにも日焼け止めを塗るお母さんが増えています。
しかし、太陽光を浴びることで、体の中でビタミンDも生成されるので、あまり日差しを避けすぎるのもよくありません。
適度な太陽の光を浴びることも必要です。
紫外線と上手に関わりたいという方は、こちらの記事もどうぞ(^^)
https://smilysalon.com/skincarewithoutsunscreen/
近赤外線
近赤外線は、真皮層の下の、筋肉や脂肪にまで届く波長で、コラーゲンを分解し、たるみやシワの原因を作ります。
紫外線よりも長い波長で、体に届き、肌老化を進めていきます。
近赤外線を防ぐ日焼け止めは開発が進んでおらず、予防策としては、保湿をしっかりすることになります。
また、ブログでも何度もお話ししていますが、やはり大事なのは、睡眠・食事・運動・ストレス度合い、生活環境、住環境など、外側のスキンケア以外の部分がとても大事です。
詳しくは、サロンでお話しさせて頂きますが、体の内側のケアが肌老化と関係しているのは否めない事実なのですね。。
ブルーライト
太陽光以外では、パソコンや携帯電話などの電子機器、テレビや照明やなどの電化製品からも出ているブルーライト。
実はブルーライトもメラニン色素を発生させて色素沈着を引き起こすと言われ、シミ・くすみの原因となります。
今では、色んなブルーライトカットの眼鏡が売っていますので、上手に活用してみて下さい。
その際に、眼鏡のデザイン以外に、ブルーライトのカット率もしっかりチェックしてみて下さいね!
紫外線以外にも、私たちのお肌を老化へと導く光の波長があることをお分かり頂けたでしょうか・・・?
太陽光に含まれる、老化の原因となる光のお話をしましたが、太陽は私たちの生活にはなくてはならないものです。
この点は忘れずに、太陽の光に感謝しながら、上手に太陽の光と付き合っていきたいものですね(^^)